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通勤路線としての総武線と住むのにおすすめの街

はじめに

JR総武線は東京駅から千葉県銚子駅の間を走る路線で、東京と千葉という大都市間における輸送手段としての役割を担っているほか、東京と成田空港を結ぶ列車も走るなどさまざまな顔を持っています。
今回はそんな総武線の通勤路線としての特徴を紹介し、そのうえで住むのであればどの街がおすすめなのかも考えてみたいと思います。

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通勤路線としての総武線

東京都心部と千葉市内の間では、総武線は2つの線路に分かれて運転されています。
一本は各駅停車のみが走る線路、もう一本は快速や特急が走る線路で、後者の線路には主な駅にしかホームがありません。
快速の場合、東京駅までの所要時間は千葉駅からは約40分、津田沼駅からは約30分、新小岩駅からは約15分となっています。
一方、各駅停車の場合、直通運転を行っている中央線の新宿駅までの所要時間は、西船橋駅からが約45分、小岩駅からが約35分、平井駅からが約30分です。
このように東京都心部へのアクセスは比較的便利な総武線ですが、あえてデメリットを挙げるとすればそれは混雑の激しさ。
総武線の混雑率は快速、各駅停車ともに180%を超える数字が記録されています。

総武線沿線で住むのにおすすめの街は?

混雑の激しい総武線沿線で、快適に通勤・通学をするという点から住むところを選ぶのであれば、まず一つ目の選択肢は始発電車が設定されている駅ということになります。
東京と千葉の間で総武線の始発電車が設定されている駅は、快速の場合は千葉駅、津田沼駅です。
各駅停車の場合は上記の2駅に加えて西船橋駅からも始発電車が設定されています。

また、並行路線を利用することができる駅の周辺に住むという手もあります。
実際に住んでみて総武線の混雑が耐えきれないとなった場合はそちらの路線にシフトすればわざわざ引っ越さなくてもいいわけですし、目的地によっては並行路線のほうが便利なケースもあるでしょう。
それに、事故などでどちらかの路線が長時間止まってしまった場合でも、並行路線が利用できる地域であれば動いているほうを利用して移動することができます。
総武線沿線で並行路線が利用でき、かつ住むのにおすすめの街としては以下の駅があります。

小岩駅

歩いて15~20分ほどのところに京成小岩駅があります。
上野方面や日本橋・銀座・新橋方面へ向かうのであれば、総武線を使うよりもこちらのほうが便利かもしれません。
買い物環境にも非常に恵まれた地域で、住みやすさは抜群といえるでしょう。
夏になると江戸川の花火大会を見ることができる点も魅力ですね。

本八幡駅

京成八幡駅と隣接しており、こちらも上野・日本橋・銀座・新橋方面へは京成電鉄を使うほうが便利かもしれません。
駅の近くは再開発が行われてきれいな街並みとなっており、快適に暮らすことができます。

幕張駅

この駅からも京成電鉄の利用が可能です。
また、歩いて25分ほどのところにはJR京葉線の海浜幕張駅もあります。
都心へ向かうルートが3本もあるのは心強いですね。
幕張駅周辺はそれほどの賑やかさはなく静かに暮らしたいという人にはおすすめ。
海浜幕張駅との間には大型店もありますので、不便ということはありません。

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