自分に合った賃貸併用住宅を見つけよう!| > 賃貸併用住宅のお役立ちコラム > スカイツリーラインの特徴を路線図から考えてみた
日本だけでなく、世界から人が集まる観光名所の浅草や東京スカイツリー。
新しい東京を象徴するランドマークの名前を借りたスカイツリーラインは、東武伊勢崎線の浅草駅・押上駅(スカイツリー前)から東武動物公園駅までの路線のことを指します。
路線図を見ると、ナンバリングは浅草駅から30駅、押上駅からは28駅もあります。
運営している東武鉄道の”主力路線”の一つです。
そんなスカイツリーラインはどんな特徴を持っているのでしょうか?
経済活動の中心地である都心3区である千代田区・中央区・港区、加えて商業活動の中心地である副都心4区の渋谷区・新宿区・豊島区・文京区に直通で行けない!という特徴を持っています。
なので、都心・副都心に行くためには乗り換えをしなければなりません。
浅草駅・押上駅(スカイツリー前)からは都営浅草線が走ります。
浅草駅からは東京メトロ銀座線、押上駅からは東京メトロ半蔵門線が走り、都心・副都心へと運んでくれます。
スカイツリーラインのなかでも一番乗降者数が多い北千住駅では、東京メトロ千代田線・東京メトロ日比谷線、JR常磐線や京成本線、つくばエクスプレスなど、各鉄道会社の路線が交差していて、スカイツリーライン上から縦横無尽に様々な場所へ行けます。
加えて、同ライン中の埼玉県春日部駅では東武野田線(東武アーバンパークライン)が走っています。ここは大宮駅、千葉県柏駅・船越駅があり、埼玉県・千葉県の玄関口となっています。
東武鉄道が公表している2019年度「一日の平均乗降者数」を多い順に並べてみました。
(単位:人)
北千住:455,250
新越谷:151,316
押上:110,723
草加:88,682
竹ノ塚:72,689
春日部:71,071
やはり、北千住駅で乗り換えている人が多いですね。
新越谷は巨大なショッピングモール・レイクタウンがあり、買い物にとても便利です。
押上駅は、スカイツリー・スカイツリータウン・東京メトロも乗り入れています。
草加・春日部と埼玉県での乗降者数も多く、東京への通勤通学の足としても親しまれています。
スカイツリーライン沿いのエリアは基本的に地価が安く、良心的な家賃設定の物件が数多くあります。家賃を抑えたい人にはとてもおススメです。
スカイツリーライン沿いとなると、墨田区・足立区・草加市・春日部市・宮代町となります。
都内で安く住みたい方は、家賃相場の低い上位3区にも選ばれている足立区がおススメです。
また郊外でも大丈夫という方は草加市、春日部市辺りをぜひ調べてみてください!
ちなみに、東武鉄道は観光・レジャーに強みのある鉄道会社です。
主に北関東に路線を伸ばし、各観光名所や郊外から東京へと人々を運んでいます。
また、電車だけではなく他の交通機関、例えばバスなどにも力を入れていて、そういった点でも抜け目がありません。
スカイツリーライン沿いに住むことのメリットの一つに、遊びに行けるスポットがとても多いということも挙げられます!
家賃を抑えたいアウトドア派のあなたには、退屈しない路線スカイツリーライン沿いの物件を探してみてはいかがでしょうか?
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