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毎月のCF改善 賃貸併用住宅のススメ~Part②

前回(Part①)の続きです。

国領の新築賃貸併用住宅を例にすると・・・

http://賃貸併用住宅.com/all_property/sonomama/2754.html

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この国領の物件は、2Fも賃貸に出した場合の利回りが6.09%ですので、
投資用で検討される方もいらっしゃいます。

表は、住宅ローンと投資用ローンを国領の物件で比較した場合のCFです。

が投資用ローンを3%としています。
物件をすべて賃貸に出しているため、賃料は増えますが、
ローン条件が不利(金利が高く期間が短い)なので、賃料とローンの返済の差額は2.7万円のマイナス。
そのうえ、自宅は別に用意する必要がありますので、
(自宅家賃を別途12万円としています。)
全体的には14.7万円のキャッシュアウトなります。

真ん中が住宅ローンとして、2Fに住んだ場合です。
2F部分に住みますので、賃料収入は減りますが、
住コスト家賃はかからなくなりますので、全体的CFは3.2万円のプラスです。

が将来何らかしらの事情で2F部分も貸すことになり、
相場12万円で貸した場合で、自分は他の物件に住んだ場合(同じ12万円賃料)

結論として・・・
※結論、真ん中の場合と右の場合は当然同じ結果になります。

これを見ていただいてわかるように、
住宅ローンが投資用ローンに比べどれだけ有利かどうか一目瞭然です。

逆に、利回り6%程度のものだとなかなかCFを得るのが難しいということです。

ちなみに、10年後利回り8%、20年後利回り10%で売却した時の
総事業利益比較(税金考慮したキャッシュフロー総額と売却価格の総額)です。

こちらも差が歴然です。

また蛇足にはなりますが、
住宅ローンについてくる団体信用保険(疾病特約もつけられます。)の加入により、
もしもの場合の生命保険を見直すことも可能です。

月々の生命保険料を見直すきっかけにもなり、さらにCF改善を見込めます!

◯今回ご紹介の新築賃貸併用住宅は
こちらの記事♪

◯その他新築の賃貸併用住宅は
こちらの記事♪

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このコラムを書いた人は

谷口 佳央理 / 株式会社リオ・トラスト 代表取締役社長  http://rio-trust.com

ファイナンシャルプランナー,CFP®認定者,宅地建物取引主任者

 

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