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JR小岩駅周辺の再開発について

はじめに

「江戸に通じる川」として名づけられた「江戸川」は江戸川区の南北に流れ、区の名前ともなっています。
そして今回着目した小岩地区は、区の北側に位置しています。
さて、この小岩地区にあるJR総武線「小岩」駅の周辺では、現在再開発の計画が着々とすすめられているのをご存じでしょうか?
この記事では、JR小岩駅周辺の再開発について見ていきたいと思います。

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再開発の目指すもの

現在江戸川区にある小岩駅の周辺では、再開発のためのさまざまな取り組みがはじまっています。
南小岩6丁目・7丁目エリアでは、建物の建設工事が始まっています。
また、北口では地上31階(高さ110m)の大型複合施設の建設が計画されています。
これを通して区全体の経済が安定し、さらに住民が快適で暮らしやすい街づくりを目指しています。
これからJR小岩駅周辺はどう変わるのか?
その様子を見ていきましょう。

南口側エリアでは

それではまず駅の南口側から。
南小岩6丁目エリアの再開発は、3区画に分けて行われています。
1つ目の区画となる南では、地上10階建ての「FIRSTA koiwa」が、2021年2月のオープンを目指して建設されています。
2区画目・3区画目は、まだ建物のかたちは見られませんが、骨組みが徐々にできつつあるようです。
また2区画目に建設予定のビルは、地下1階地上22階建て(2022年3月ごろ完成予定)で、3区画目は地下1階地上33階建てのビル(2025年11月ころ完成予定)となり、いずれも商業施設・住居・駐車場が入る予定です。
つづいて小岩南7丁目エリアです。
駅南口の顔とも称されるこのエリアには、現在バスやタクシー乗り場・フラワーロード・昭和通り・サンロード・小岩中央通りといった商店街が充実しています。
こちらは、2021年2月ごろに都市計画審議会にかけられる予定なので、詳細はまだわかりません。しかし交通広場の整備や街の景観を意識した無電柱化、歩行者の安全に配慮した歩行者用立体道路の計画などが盛り込まれるようです。

北口エリアでは

最後に北口エリアを見てみましょう。現在駅前のイトーヨーカドーが中心となり、便利な場所として知られています。
都市計画によりますと、2029年度の事業完成を目指し再開発が進行中です。
具体的には、北口から駅前広場に向けて交通広場や約3500台分の地下駐輪所の新設、道路の拡張工事などがすすめられています。
これらの実現によって、人の流れ車の流れが、さらに快適に安全に変わることを期待したいですね。

まとめ

今回は、JR小岩駅周辺エリアの再開発について見てきました。
再開発によって変わりゆくJR小岩駅。古き良きものと新しい良きものが融合し、街の活性化がさらに加速していくことでしょう。

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