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リニューアル後の馬事公苑はどうなる?中町巡りもおススメ!

はじめに

物価の安さ・アクセスの良さ・利便性の高い施設・治安といった、基本的な生活環境全てにおいて住みやすい街、世田谷区。
東京23区内で人口・世帯数は第一位を誇っています。
そんな住みやすい世田谷区のなかでも今回、注目したいのは馬事公苑です!
馬事公苑は、延期となった東京オリンピック2020で馬術の競技会場に選定されていました。2016年から改修工事が行われ、残念ながら、現在一般の方は入園できません。
リニューアルで馬事公苑はどういう風に変わっていくのでしょうか?

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そもそも馬事公苑って?

日本中央競馬会(JRA) が運営する馬事公苑。
馬術選手を育成する目的で開設され、騎手の養成が行われてきました。
1964年の東京オリンピックでは馬術競技の会場となり、オリンピックレガシーを有する施設です。
以降も、各種専門馬術競技大会などを開催、一般向けには、ホースショーや馬と触れ合えるイベントなど、馬術の普及に努め「馬術の聖地」ともいわれています!

馬術だけじゃない!緑に癒される憩いの場所

馬事公苑は約18万平方メートルの面積があり、東京ドーム約4個分の広さがあります。
中町から少し北に面した上用賀と呼ばれるエリア全体の面積の約15%を占めています。
そんな巨大な馬事公苑は、馬術だけではありません。
武蔵野自然林や日本庭園、ふれあい広場など、都会の喧騒や日々のストレスからホッと一息落ちつけるような、緑豊かで癒される場所でもあります。
馬術関係者や馬好きのみならず、区民・都民から広く親しまれてきました。

馬事公苑の現在

改修工事は1期・2期と2つに分かれています。
1期がオリンピックで使われる競技会場としての改修工事です。
10月30日工事はほぼ完了し、各種アリーナや厩舎など、老朽化した施設が生まれ変わりました。
なかでもメインスタジアムは、クラシカルでシックな外装、通りに植えられた桜がとても映えます。
最新の設備を搭載、馬場も整備され、1964年の東京オリンピックからアップデートされている国際基準を満たす品質です!

2期は憩いの場である公苑としての工事で、工事完了予定は2022年です。
ユニバーサルデザインや福祉的な配慮、災害時の避難場所の役割も担う公苑を目指し、また、緑の豊かさを壊さないようにリニューアルされるといいます。
9月~11月1日の限定期間、武蔵野自然林といった一部のエリアが開放されました。
新しく空中遊歩道が整備されたり、高所にツリーハウスが設けられたりと、大自然をより堪能できる工夫がなされています。水飲み場も馬のデザインといったこだわり。
工事完成を楽しみに待ちましょう。

馬事公苑に行くには?周辺を巡るのもおススメ!

馬事公苑前周辺では、乗馬した警視庁騎馬隊による交通整理やパレードなど、他の地域ではあまり見られないような珍しい光景があります。
さすが、馬術の聖地なだけあります。
入苑はできませんが、徒歩20分程度で馬事公苑に到着する駅は以下の通りです。

・小田急線:千歳船橋駅・経堂駅
・東急田園都市線:用賀駅・桜新町駅
・東急世田谷線:上町駅

とても便利なのが、世田谷区のコミュニティレンタサイクル、通称「がやリン」!
区内6駅、7か所にレンタサイクルポートが設置されています。
日常生活で使うのにも大変良く、住みやすさの一つでもあります。
また、馬事公苑にもつながっている用賀中町通り、特に用賀駅周辺は商店街・飲食店も多いので、ゆっくりと時間を忘れてショッピングをしたり、食べ歩きをしたりと散策するのも楽しそうですね。

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