自分に合った賃貸併用住宅を見つけよう!| > リノベーションの事例 > 中古の築44年物件が賃貸併用住宅のプロの手にかかれば、こんなにオシャレな物件に生まれ変わります
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板橋区にある築44年の戸建で、居住用+賃貸部屋×3。
最寄駅から徒歩11分とそれほど駅からも近くないこの立地で、
現在賃貸部屋は満室、家賃も相場より1万円以上高くなっております。
なぜこんな物件が存在するのか、
秘密はリノベーションのデザインにありました。
少し小高いところにあるのでアングルが少し気になりますが、
よくある、普通の、古い、戸建住宅ですね。
こちらも年季の入った和室にキッチン。
古さが目立ちますが、窓が多く光が差し込んでいるところなど、
物件のポテンシャルが垣間見れる場所も・・・
伝統的なジャパニーズスタイルです。
お風呂は、一部ではコアなファンもいるという、
バランス釜です。
どれも時代が感じられ個人的にはとても好きなのですが、
借り手を見つける、となるとなかなか難しそうです。
今回はこの戸建をリノベーションし、1階を居住用、2階を1R×3部屋の賃貸部屋とした賃貸併用住宅にリノベーションされております。
まずは1階の室内から見てみましょう。
あれっ、ここはどこですか。
と言いたくなるようなスタイリッシュな雰囲気。
はい、実はこちらでした。
柱と梁、窓はそのまま残しているのでなんとなく面影はありますが、
一瞬目を疑いました。
畳をフローリングに、土壁を白でペイント、建具をとっぱらうと、
広い空間となりました。
1LDKとして空間を仕切ることも、
このままひと続きのお部屋で使用することも可能なフレキシブルな空間。
こちらは居室から玄関・キッチン側を見た写真です。
玄関やキッチンなどお部屋の機能は元々あった場所から動かしていないので、
間取りはほぼ同じなんです。
なのにこの変わりよう…!
お風呂もこの通り、
さて、こちらはどこでしょうか。
奥にキッチンが見えるということは、先ほどのあの画像と同じ場所、、、
ココ!!
この明るい窓は健在でした。
更に、実は元々あいていた壁の真ん中の開口部を有効活用しているので、
部屋の内側まで光が届いて明るい空間になっています。
玄関も古めかしい雰囲気でしたが、
⬇
レトロな雰囲気を残しつつ、おしゃれに生まれ変わりました。
ドアは室内の柱と同じ色なのに気づきました?
続いては2階の賃貸部屋です。
広い!
賃貸部屋はどれも20㎡に満たない広さのお部屋なのにこの開放感。
元々あった天井の仕上げをとっぱらって小屋組を剥き出しにすると広々と感じられます。
高台の2面採光なので開放感抜群です。
狭いお部屋ながらコンパクト且つスタイリッシュに機能が収まっているので、
借りる人からは魅力に感じられるのでしょうね♪
こちらの賃貸併用物件も1階に住みながら2階を賃貸する場合、
月々の賃料収入は202,000円。
毎月のローン支払いは127,029円なので月々74,971円のプラスとなります。
こちらのスタイリッシュな1LDKのお部屋に、実質0円で住みながら、
月々74,971円の賃料収入が可能です。
色々と魅力的なこちらの物件についてご不明な点がございましたら、
お気軽にお問い合わせくださいませ。
この物件を設計した人・・・
進藤 強 / TSUYOSHI SHINDOH
一級建築士
株式会社BE-FUN DESIGN(ビーフンデザイン)