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賃貸併用住宅に駐車場を付けるメリットと注意点

賃貸併用住宅のオプションとして駐車場を付けることで、収益をアップさせることが可能になります。

ただ、賃貸併用住宅に駐車場を付けることには、メリットだけではなく注意すべき点もあります。駐車場を作るか迷っている方はぜひ参考にしてください。

 

「賃貸併用住宅に駐車場を付けるメリットや活用方法」

賃貸併用住宅に駐車場を付けることのメリットについてご紹介します。

 

「家賃収入にプラスして収益アップ」

駐車場単体では家賃と比べて賃料は安くなりますが、あまり広くない面積でも設備なども必要なく収益をアップさせることにつながります。

地域にもよりますが、安くても月に1万円程度、都心などの地価が高いエリアなら、駐車場だけで月に数万円の収益を上げることが可能です。

また、入居者以外に駐車場のみを貸し出すこともできるので、追加での収入が見込まれます。

 

「入居者が決まりやすい」

賃貸併用住宅の駐車場は、車を保有している人が賃貸物件を探している場合に、目に留まりやすいというメリットもあります。

必ずしも入居者が駐車場を借りる必要はありませんが、駐車場付きの物件を探している人、特にファミリー層などの需要が高くなるので、入居者が決まりやすく安定した家賃収入を得ることにつながります。

 

「賃貸併用住宅に駐車場を付ける際の注意点」

賃貸併用住宅に駐車場を付ける場合は、以下の注意点にも気を付けてください。

 

「駐車場使用料の税金について」

家賃と別に駐車場の使用料を定めている場合、別途消費税がかかることがあります。

また、所有している不動産の固定資産税についても、住宅の敷地として認められると減税対象となりますが、駐車場を外部の人間に貸し付けることによって、住宅用地と認められなくなってしまうので、駐車場の使用料をどういう位置づけにするかは慎重に考える必要があるでしょう。

 

「車が乗り入れることによるトラブル」

敷地内に車を乗り入れることによって、騒音や事故などのトラブルが発生する危険性もあります。

特に、オーナーや入居者以外の外部の人が駐車場を利用する場合は、深夜の騒音などのマナーには気を付けてもらう等、トラブルに発展しないよう注意が必要です。

 

 「敷地に余裕があるなら駐車場も」

賃貸併用住宅に駐車場を付ける上で注意する点はありますが、メリットとなることも多いので、スペースに余裕がある場合はぜひ検討してみてください。

 

 

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