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賃貸併用住宅は頭金なしで大丈夫?用意したい金額の目安を解説!

マイホームとして住むことができて、同時に不動産投資にも利用できる賃貸併用住宅。

メリットや魅力の多い賃貸併用住宅ですが、新たに建てる場合にはやはり大きな金額が必要になります。

ローンを利用した場合でも、頭金を用意しなければならないので、なかなか踏み切れないという人もいるのではないでしょうか。

賃貸併用住宅の頭金にはどれくらいの金額が必要か、また、頭金なしでも建てられるかどうかについてご説明いたします。

 

「賃貸併用住宅は頭金なしでも建てられる?」

これから賃貸併用住宅建てる場合、頭金は0円でも可能ですが、そのためには条件をクリアする必要があります。

 

「フルローンの住宅ローンを利用する」

不動産などの高額な商品を購入する場合はローンを利用するのが一般的ですが、それでも頭金を支払うことが多いでしょう。

頭金が用意できない場合は、購入費用の全額を融資してもらうフルローンを受けることで、頭金を0円にすることが可能です。

まず、低金利の住宅ローンを組むためには、物件の50%以上が住宅部分で自分が住むことが条件になります。

さらに、フルローンの融資を受けるためには、長期的に安定した支払い能力があることが求められますので、年収や毎月の支払額に合った購入費用かどうかを検討してみましょう。

 

「毎月の支払額は計画的に」

フルローンは頭金0円、つまり最初に支払う自己資金がないので、すぐにでも物件を購入して不動産投資を始められますが、頭金がない分毎月の支払い額が高くなってしまいます。

安定して家賃収入が得られるようになれば、それをローン返済に充てることもできますが、入居者が決まらなくて返済が滞ることのないよう、支払額については無理のないように計画してください。

 

 「賃貸併用住宅の頭金目安とは?」

賃貸併用住宅の頭金目安や、頭金の決め方についてご紹介します。

 

「賃貸併用住宅の頭金目安は総建築費用の10~30%程度」

頭金を用意する場合、賃貸併用住宅の総建築費用の10~30%程度が相場です。

頭金は、融資してくれる金融機関に最初に支払うものなので、頭金が高くなるとローンの金利が優遇される場合もあります。

また、年収や不動産価値などから計算して融資の審査が通らない場合に、頭金を増やしてローンを受けられることもあるので、頭金の金額は総費用や支払い計画などによっても左右されます。

 

「頭金は多いほうがいい?」

頭金を多めに払うと、その後のローン返済が軽くなるなどのメリットもありますが、無理に高い頭金を支払ってその後の生活に支障が出て、ローンが支払えなくなっては意味がありません。

頭金は無理のない範囲の金額で、手元に残る金額やその後の生活費なども考慮して決めるようにしてください。

 

「頭金が少なくても不動産投資は可能」

頭金が少ない、もしくは0円だと後々のローン支払いが厳しくなるイメージもありますが、住宅ローンのフルローンが利用できる賃貸併用住宅なら、頭金を用意できない場合でも無理なく不動産投資を始めることができます。

 

 

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