自分に合った賃貸併用住宅を見つけよう!| > 賃貸併用住宅のお役立ちコラム > リフォームを行い賃貸併用住宅にするメリットや事例を紹介
賃貸併用住宅は、土地を購入して一から建てる方法以外に、一般的な一戸建てなどをリフォームして賃貸併用住宅に変更することも可能です。
これから賃貸併用物件を検討している方のために、リフォームによる賃貸併用住宅のメリットや事例についてご紹介していきます。
リフォームによる賃貸併用住宅には、一から建築する場合と比べてもメリットがたくさんあります。
一から賃貸併用住宅を建築するには、賃貸併用住宅の実績が豊富な建築業者を探し、設計やプランから決めていくことになります。
自由度の高さや新築ならではの良さもありますが、一般的な一戸建てより建築費用が高くなってしまうのがネックです。
その初期費用を抑えるには、価格が下がっている中古の建物を購入し、一部をリフォームして賃貸部分を作成するのが効率的です。
元から二世帯になっている住宅なら、あまり手を加えなくても賃貸として貸し出せるので、すぐにでも入居者を募ることができます。
もともと家族で一戸建てに住んでいた場合、お子さんが独り立ちした後は使わなくなった子供部屋を持て余してしまいがち。
そこで、子供部屋のあった2階部分をリフォームすれば、1階にご夫婦でそのまま住み続け、2階を賃貸として貸し出すことが可能になります。
将来的にお子さんが結婚したら二世帯住宅として利用することもでき、自由度の高い建物として活用することができます。
実際に、リフォームによって賃貸併用住宅へ変化させた事例をご紹介します。
初めから賃貸併用住宅にリフォームするつもりで中古物件を探せば、立地条件や間取りなど、賃貸物件に向いている建物を探して効率的にリフォームできます。
ある事例では、4LDKの一戸建ての1階を間取りはそのまま住居用にでき、2階の個室を広いLDKにリフォームすることで賃貸用の2LDKが完成しました。
リフォームにかかった費用は600万円ほどで、夫婦で住める自宅と安定した家賃収入を得ることができました。
もともと二世帯住宅として親子二代で住んでいた実家の1階部分を賃貸用へリフォーム。
二世帯住宅なので、水回りや玄関などは元から別で間取りも変えることなく、1階と2階をつなぐ部分をリフォームするだけで済みます。
二世帯住宅なので1階ごとに十分な広さがあり、1世帯でも10万円以上の家賃収入が見込めますし、オーナーはそのまま住み慣れた自宅で住むことができます。
今回は、リフォームによる賃貸併用住宅をご紹介しましたが、リフォームは本来古くなった内装や設備を新しく替える工事のことを指します。
ふつうの一軒家を賃貸併用住宅にするために間取りなどを変える場合には、大規模な工事を必要とするリノベーションも検討してみてください。
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