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賃貸併用住宅の2階建ての特徴やメリット・デメリットを解説 


賃貸併用住宅というと、少し大きめの3階建てや4階建ての建物をイメージする人も多いのではないでしょうか。

家

もちろん建物自体が大きければ、その分賃貸用の部屋を数多く作ることができますが、建てられる階数に制限がある場合は、2階建てでも賃貸併用住宅を作ることが可能です。

 

「賃貸併用住宅の2階建ての特徴やメリット」

2階建ての賃貸併用住宅ならではの特徴やメリットについてご紹介します。

 

金利が低い住宅ローンが組める

3階建て以上の賃貸併用住宅だと、金利が1%以上になるアパートローンを組んで建築することになりますが、賃貸併用住宅の中で自宅部分が1/2以上の場合、金利が安い住宅ローンを利用することができます。

また、自宅部分を住宅ローン控除にして節税することも可能ですので、賃貸部分があまり大きくない2階建ての賃貸併用住宅は、お金を工面する上でのメリットがとても高いと言えます。

 

建てられる土地の選択肢が広い

建物を建てるための土地には用途地域と言う分類があり、エリアによって建てられる建築物の種類や高さに制限があります。

中でももっとも規制が厳しいのが、静かな環境を保つことを重視した第一種低層住居専用地域。工場や店舗はもちろん、一戸建てでも高さ10mまでの低層住宅に限られるので、3階建て以上の賃貸併用住宅は建てにくくなります。

閑静な住宅街の第一種低層住居専用地域で賃貸併用住宅を建てるなら2階建てが最適ですし、ほかのエリアでも問題なく建てられるので選べる選択肢が広くなっています。

 

 

「2階建て賃貸併用住宅のデメリットや注意点」

2階建て賃貸併用住宅には、デメリットや注意点もあります。

 

3階建て以上と比べて賃貸収入が少な目

2階建て賃貸併用住宅の場合、どうしても3階建て以上の建物より賃貸部分に充てられる範囲が狭くなってしまい、1階を自宅、2階を賃貸にした場合でもワンルーム4部屋程度しか作ることができません。

また、住宅ローンを利用する場合は、自宅部分を1/2以上にする必要があるため、賃貸部分を広く取ることができず、大きな収益には結び付きにくくなります。

 

手放したい時に売却しにくい

賃貸併用住宅の需要は高まっていますが、いざ売りに出そうとすると、買手が見つかりにくいと言う問題もあります。

2階建て賃貸併用住宅だとどうしても部屋数が少ないので、賃貸の家賃収入が目的の人には物足りない物件であり、自宅として購入したい人にとっては賃貸部分が不要となるため、買手とのニーズが合いにくくなります。

 

「2階建て賃貸併用住宅は将来的なプランも検討して」

2階建て賃貸併用住宅は、住宅ローンが利用できて節税対策にもなり、副業感覚で家賃収入を得られるコストパフォーマンスの高い建物です。

ただ、将来的に自宅部分に住まなくなったり、手放したくなった時のために、ほかの運用方法も検討しておくことをおすすめします。

 

 

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