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玉川学園前駅周辺は教育環境が充実しているといわれている理由

玉川学園前駅周辺は閑静で落ちついた住宅地として発展したエリアであり、駅の名称になっている「玉川学園」という私学の名門学校がある教育環境が充実した場所として知られています。

玉川学園といえば、東京都町田市、神奈川県横浜市・川崎市の3市にまたがる約61万㎡という広大なキャンパスのある学校として知られていますが、アクセスの窓口となるのが玉川学園前駅ともいえます。

子育て世帯の方などは、できるだけ教育環境が充実したエリアで子育てをしたいと思うものでしょうが、玉川学園前駅周辺はそのような方にぴったりです!

そもそもなぜ駅名が「玉川学園前」に?

現在の玉川学園前駅の敷地や駅舎は、玉川学園が小田急電鉄に提供することなどでできたのが玉川学園前駅なのです。この駅が1929(昭和4)年に誕生したことで、周辺エリアに住む方が急増し、現在の平和で完成な住宅街が形成されていくこととなりました。

1967(昭和42)年には表示改正が行われ、住所も「町田市玉川学園」となったことで、学校名、駅名、そして地名が統一された形です。

当時の玉川学園前駅の駅舎は総武線の千駄ヶ谷駅の駅舎をモデルとした建物で、三角屋根が目印となっていたそうです。駅誕生の1週間後に玉川学園が開校されています。

緑も豊富で自然に触れやすいエリア

玉川学園前駅周辺の中でも、最も初期に開発されたエリアは緑も豊富で敷地も広いことが特徴です。また斜面が急なため、建てられている家のデザインや建ち並ぶ雰囲気もどこか文化的です。

住んでいる方も教育関係者などが多い

教育環境によいエリアとされるのは、玉川学園が近いだけに教育関係者が多く住んでおり、他にも芸術や建築関係者も多いからのようです。街の雰囲気はもちろん、こだわりを感じさせる家のデザインなどを見ても、窓枠に木枠が用いられていることが多いなど普段から自然と触れ合うことができる生活を好む方が多いことが確認できます。

落ちついた教育環境の中で子育てをしたいなら

教育環境が充実していて子育てをするのには文句のつけようのないエリア!といっても、少子高齢化による人口減少の波には逆らえない状況です。特に急な坂が多いことで、将来高齢化が進むと住みにくくなるのでは?という方もいることでしょう。

保育園などの送迎で自転車を利用する世帯なども、地形が気になってしまう…という場合もあるかもしれません。

しかしこのエリアで長く住み続ける方たちは街への愛着も強く、地形よりもその雰囲気や治安の良さ、安心感といった住みやすさに魅力を感じているようです。

学習塾なども多いので、玉川学園に通わせることを目的としていなくても安心した教育環境のもとで子どもを学ばせることができるでしょう。

 

 

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