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京王線高架により桜上水駅が新たなデザインに生まれ変わる!

電車の車庫もあり、急行、区間急行、快速、各駅停車が停車する駅である「桜上水駅」。ただ、列車本数は多くても乗降者数はそれほどではなく、利用しやすいことが特徴でもあります。

現在、京王電鉄は京王線笹塚と仙川の間で連続立体交差事業を進めていますが、今回、高架化される代田橋、明大前、下高井戸、桜上水、上北沢、芦花公園、千歳烏山それぞれの駅の新しい外観デザインを決定したことが発表されました。

そこで、新しいデザインで生まれ変わる桜上水駅の特徴と、現在の桜上水駅の様子をご紹介します。

現在の桜上水駅

桜上水駅は現在橋上駅舎ですが、2008年まで地下通路でホームを結んでいました。橋上化され、橋上駅舎にはエスカレータやエレベータも設置されています。

左側には京王系のスーパーがあり、世田谷区駅周辺の整備計画によると広場を構想しているようです。

南口には市道を横断した場所に昇降口があって、エスカレータやエレベータが設置されています。

そもそも京王線連続立体交差事業とは?

京王線連続立体交差事業は、笹塚駅から仙川駅までの約7.2kmを高架化することにより、25か所ある踏切を除却して7つの都市計画道路を立体化させることを目的としています。それと同時に側道も整備されるので、利便性が増すことは間違いないといえるでしょう。

桜上水駅はどのようなデザインが採用される?

桜上水新宿方面留置線には、新宿方面の留置線に4両編成の7000系が停車していたのを見かけたという方もいるかもしれません。

桜上水から下高井戸の間は住宅密集地なので、用地を取得するまで時間もかかっている印象でした。

しかし今回新しいデザインが発表され、ついに高架化!と思うとワクワクする方もいることでしょう。

今回発表された新デザインのうち、桜上水は木質調などが採用され、自然と調和する質感にやわらかな配色が施されており、現在の静かで快適な住宅街と共存できるようなイメージです。

桜上水駅以外の駅のデザインは?

また、桜上水駅以外の外観デザインは次の通りなので、それぞれご紹介します。

代田橋駅

レンガ調や透明感のある素材が組み合わされ、歴史的な建築物や玉川上水の流れとマッチするデザインになっているようです。

明大前駅

リズミカルに透明感のある素材が組み合わさり、賑やかな街と移り変わりを間近に感じることができるデザインになっています。

下高井戸駅

温もりを感じる色彩で、活気ある商店街との繋がりが表現されたデザインです。

上北沢駅

落ち着いた色合いに透明感のある素材が組み合わさっており、桜並木という街のシンボルが映えるデザインとなっています。

芦花公園駅

木質調が連ねられたデザインで、文学にゆかりのある街や書架が表現されているデザインとなっています。

千歳烏山駅

温かみのある配色に開放感のある粗目の格子で、賑わいのある街と一体化できるようなデザインです。

京王電鉄では引き続き、事業区間の高架化に向け安全に工事を進めていくとしていますので、新しく生まれ変わる7つの駅に今後期待が高まるところでしょう。

 

 

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