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老後資金の準備におすすめなのは不動産投資?その理由と始める上で重要なこと

老後資金の準備に、株式投資やFXなどがおすすめと聞いて運用している方もいるかもしれません。しかし、一時的に目標額に届いたとしても、相場変動の影響を受けやすいことで毎月継続できないことに不満を感じている方もいるでしょう。

資産運用の方法には、不動産投資もありますが、例えばマンションを経営する場合、安定して入居者を獲得できれば毎月家賃収入をコンスタントに得ることが可能です。

老後資金の準備に、マンション経営はおすすめできる方法の1つと言えますが、もし老後に月25万円くらい得たいと考えるのなら、実行すべきことをしっかり行うようにしましょう。

不動産投資についての最低限の知識は必要

不動産投資を始めるにあたり、どの物件を購入するのか、購入後の運用など、すべて不動産会社に丸投げしてしまうことも可能です。

しかし、何の知識もなく、不動産投資を始めることはその後のリスクを高めるだけといえます。

家賃収入は丸ごと手取り収入になるのではなく、購入時のローン返済やランニングコストなど差し引いた残りが収入になります。

□不動産投資でのランニングコスト

ランニングコストとしてかかる費用は、マンションの管理費や修繕積立金、固定資産税、不動産会社への管理委託費、入居者の入退去に伴う費用などいろいろです。

仮に空室が出てしまい、家賃収入を得られなくなってもランニングコストは継続して支払うことになるので、いかに空室を出さないのかがポイントとなります。

そのために何をするべきか、また、マンション経営で抱えるリスクなど、最低限の不動産投資についての知識は身に着けておいたほうがよいといえるでしょう。

老後はローンを完済できるような資金計画を

マンション経営を行う場合、現金一括でマンションを購入する方はほとんどおらず、多くがローンを利用しています。

しかし、このローンの返済が老後に残ると、安定した老後を送ることができなくなる可能性に繋がってしまうでしょう。

無理な返済計画は空室が出た時に首をしめることになるので、専門家のアドバイスなどを得ながら、収入やライフプランに合う最もよい返済計画を立てることが大切です。

また、自分がどのくらい収入を得たいのか、そのためにはどのようなマンションで資産運用することが求められるかなど、戦略も決めておくことが必要といえます。

ニーズの高い物件を見極めること

マンション経営は入居者がいなければ意味がありませんので、駅からのアクセスの利便性、スーパーや病院などが近隣にあるかなど、物件状況を確認した上で選ぶことが大切です。

入居需要の高いマンションを選べば、仮に空室が出てしまってもすぐに入居者が見つかり、安定した家賃収入に繋がります。

安定した老後生活を送るために

老後に月25万円を得ることができれば、安定した老後に繋がるはずです。

しかし、資産運用を開始するタイミングが遅くなってしまうと、老後にローン返済が残った状態となるので、家計を圧迫する可能性があります。

始めるならできるだけ早い段階が望ましいといえるでしょう。