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老後にお金がない状態を回避するために

人は誰でも年を取りますが、老後を迎えたときにお金がないというのは大変苦しいものです。年金を受領したとしても持ち家がなければ、家賃の支払いをしなければいけないため、手元に残るお金は大変少なくなってしまいます。お金のない老後を迎えるために何ができるでしょうか。

お金がない老後

老後の生活資金といえば真っ先に思い浮かぶのは年金だと思います。働いている間に国民年金、厚生年金を支払うことで将来は年金として受給するという制度です。しかし、少子高齢化などによる問題から将来は財源不足となることが既に判明しており、今後は更なる支給開始年齢の引き上げや年金支給額の減額が見込まれている状況です。
将来的には年金が3割減になるとか、支給開始年齢が75歳にまで引き上げられるというようなことが言われています。このような状態になると老後にお金がないという状態が多くの人で発生することが考えられます。もし、定年が65歳であったとしても支給開始年齢が75歳ということになったら、支給開始までの10年間をどのようにするかは切実な問題です。働き口を見つけて仕事をして収入を得るか、貯金をしておいて取り崩しながら75歳まで待つか、いずれにしても対策が必要となります。

老後への準備

老後に必要な資金を考えたとき、生活費を一番に考えなければいけません。
将来的に支給開始年齢が引き上げられることや減額されることを考えたときに、賃貸住宅では家賃という大きな固定費が発生することになります。老後の生活において、お金がない状態を回避するためには固定費を極力削ることが求められます。
賃貸住宅の家賃を支払わないようにするためには、自宅を所有する方法がありますが、長期に渡る住宅ローンの支払いなどを考えるとなかなか踏み切れないのも分かります。住宅ローンの返済額を貯蓄したり、他の方法で資産形成したりするという方法も無くはありません。しかし、自宅を所有しながら住宅ローンの返済額の全部又は一部を他の人の資金で行うという方法があるとしたらどうでしょうか。

賃貸併用住宅を自宅にする

将来、減額された年金から賃貸住宅の家賃を支払うとなると他に老後の備えが無ければ本当にお金がないという状態になってしまいます。そこで自宅を賃貸併用住宅で所有するという方法があります。
賃貸併用住宅であれば賃貸部分を賃貸して得られる家賃収入から賃貸運営に係る費用と住宅ローンの全部又は一部を支払うことが出来るケースもあります。しかも、退職するまでにローンの返済が完了すれば、その後は手元に残った賃貸部分から得られる利益を老後の生活資金にすることも出来ます。
老後のお金がない状態を回避する方法として、賃貸併用住宅を是非検討してみてください。