自分に合った賃貸併用住宅を見つけよう!| > 賃貸併用住宅のお役立ちコラム > 結露の放置で20万円の請求?!
冷え込む季節になって来ました。
エアコン等を使用すると、室内と外の温度差で窓ガラスに「結露」が発生するようになります。
フローリングの含水率が一定量を超えると表面の化粧単板が捲れてしまいます。
木目から割れるケースもあり、補修としては張り替え以外方法がありません。
あるマンションの住人から「壁紙の一部が変色している」との報告がありました。
壁紙を剥がして確認したところ、窓下の壁内部構造が腐っていました。
原因はサッシ・ガラスの結露が壁紙に伝わり、その表面から内部に浸入し発生したカビでした。
補修のためにカビの発生した断熱材を撤去・補修し、サッシ補強と壁紙の張替えが行われました。
これには工事費用が20万円弱かかりました。