自分に合った賃貸併用住宅を見つけよう!| > 賃貸併用住宅のお役立ちコラム > 横浜市中区の住みやすさについて
神奈川県の県庁所在地横浜市。
日本の市区町村の中では最も多くの人口を抱える都市として知られており、その数は2021年5月現在で3,780,273人。
世帯数もおよそ1,767,000世帯に及んでいます。
そんな横浜市の中でも中心と言えるのが中区。
神奈川県庁や横浜市庁をはじめとする行政機関が集まっているのと同時に、民間企業の本社や支店も数多く存在しています。
また、横浜中華街や山下公園といった観光スポットが多いことでも有名。
まさしく横浜の顔とも言えるような地域となっています。
今回は、そんな横浜市中区の住みやすさについて、特に買い物環境に注目しながら紹介してみたいと思います。
中区と言えば、先ほども触れたように官公街、ビジネス街、観光地といったイメージが強いかもしれません。
しかし、そこに住む人の数も決して少なくはありません。
特に近年ではマンションなども多く作られ、人口が増えています。
その要因の一つとして考えられるのは都心回帰の動き。
これは中区だけに限った話ではありませんが、バブル崩壊後に都心部の地価が下落したことが、人口の増加に関係していると思われます。
また、みなとみらい線が開通し、アクセスが便利になったことも中区の人口が増加している要因として考えられるでしょう。
さらに、人口が増加してくると地域における経済活動も活発になりますので、店舗などが増え便利になります。
その結果、住みやすさが向上しさらに人口が増えるという好循環が起こっているのかもしれません。
そんな横浜市中区ですが、買い物環境もかなり優れています。
店の数は数えきれないほど。
商店街から大型のショッピングセンターまでさまざまなお店がそろっています。
たとえば、中区本牧原にあるイオン本牧店。
食料品売り場は早朝7時から夜10時まで営業しているので、朝早くあるいは夜遅くに買い物をする必要のあるときでも安心ですね。
中区小港町にあるイトーヨーカドー 食品館本牧店も大型のショッピングセンターで、ほとんどのものが手に入ります。
スーパーマーケットでは同じ横浜市の青葉区に本社があるご当地企業の食品館あおばも地元では人気。
石川町駅・桜木町駅・関内駅のすぐ近くにそれぞれ元町店・野毛店・関内駅前店があり、いつも多くの買い物客でにぎわっています。
これ以外にも中区には京急ストアやマルエツなど数多くのスーパーマーケットがあるほか、商店街やドラッグストア、家電量販店などもたくさんあって何を買い物するにもまず困ることはないでしょう。
今回は、横浜市中区の住みやすさについて、買い物環境を中心に紹介してきました。
横浜の中心に位置することからアクセスも非常に便利な地域となっていますし、ぜひ一度は住んでみる価値のある街と言えるのではないでしょうか。
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