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東長崎駅周辺の再開発について

はじめに

西武池袋線の始発駅池袋から各駅停車に乗って二駅目、東京都豊島区長崎に位置する東長崎駅。
周辺は治安がよく買い物環境にも恵まれていて、住みやすい地域として人気を集めています。
そんな東長崎駅周辺では近年再開発が進んでおり、さらに住みよい街へと進化していくことが期待されるところです。
今回はこの東長崎駅周辺の再開発にスポットを当ててみたいと思います。

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東長崎駅南口の再開発

東長崎駅には北口と南口がありますが、再開発は南口からスタートしています。
西武グループの不動産会社である西武プロパティーズは2017年に東長崎駅南口における再開発計画「(仮称)東長崎駅南口計画」を推進していく旨を公表しました。
その内容とは、スーパーマーケットの西友東長崎店があったところに地上11階建ての複合施設を建設し、2019年の開業を目指すというもの。
工事は順調に進み、計画通り2019年6月に竣工となりました。
建物は西武グループの賃貸住宅「エミリブ東長崎」がメインとなっており、1階部分と2階部分は西友東長崎店が新たにオープンしています。
また、3階には認可保育園も設けられました。
この再開発により東長崎駅の南口側に暮らす住民にとっては、住みやすさがアップしたのではないでしょうか。

東長崎駅北口の再開発

再開発が行われた南口に対して東長崎駅の北口側はどちらかといえば落ち着いた印象を与える街並みとなっています。
しかし、豊島区では東長崎駅北口における近い将来の再開発を見込み、2020年1月に「東長崎駅北口周辺地区まちづくりビジョン」を策定しました。
このまちづくりビジョンの役割は、再開発が地域への貢献度が高いものとなるよう適切に誘導することで、東長崎駅北口周辺地域にふさわしいまちづくりを推進していくことにあります。

このまちづくりビジョンにおいて整備方針の1つ目に挙げられているのが防災対策です。
東長崎駅周辺は木造住宅が密集している地域です。
このため、大きな地震が発生したときに防災の拠点となる公共空間の整備を推進することが記されています。

整備方針の2つ目に挙げられているのは、地元商店街の再生に貢献するにぎわい空間の整備です。
具体的には商業施設や生活支援施設を備えた超高層の複合施設を作ることで地域の活性化を行い、商店街の維持・再生を図ることが見込まれています。

これ以外にもこのまちづくりビジョンでは文化芸術の交流・育成拠点の整備、地域の生活と活力を支える駅前の整備といった方針も策定されています。

まとめ

今回は東長崎駅周辺の再開発について紹介しました。
すでに再開発が行われた南口周辺に続き近い将来には北口でも再開発が行われそうです。
これによってますます住みやすい街になることが期待できそうですね。

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