自分に合った賃貸併用住宅を見つけよう!| > 賃貸併用住宅のお役立ちコラム > 東長崎駅、西武池袋線のけっこう便利な駅
池袋駅から埼玉県の吾野駅までを結ぶ西武池袋線。
西武新宿線とともに西武鉄道の主要路線を担っている路線です。
今回は、そんな西武池袋線が乗り入れる駅の一つである東長崎駅について話をしていきます。
西武池袋線の始点となる池袋駅から数えて3番目の駅にあたるのが東長崎駅です。
この池袋駅との近さが1番の魅力といってもいいでしょう。
東長崎駅から池袋駅までは5分ほどしかかかりません。
そして、池袋駅はターミナル駅となっているので、そこから新宿駅や渋谷駅といった主要な駅に5分から15分ほどの短時間でアクセスが可能となっています。
そんな池袋駅にわずか数分で到着できる東長崎駅はアクセス面を重視して都内での住まいを考えている人にはとても魅力的な場所といえますね。
ちなみに、東長崎駅は豊島区長崎にあります。
ですから、普通に考えると長崎駅となりそうですが、そうはなっていないですよね。
理由は諸説ありますが、九州の長崎駅と区別するために「東京の長崎」という意味合いを込めて東長崎にしたといわれています。
名前の由来がなんであれ便利な駅であることは間違いありません。
東長崎駅の出入口は北口と南口に分かれています。
そして、どちらもエレベーターか階段を利用して出入りできるようになっています。
それからエレベーターか階段で2階へ上がって改札口を通り、ホームへと下る構造です。
下った先のホームは2面4路線となっていて、1番線・2番線は所沢・飯能・豊島園方面のりば、3番線・4番線は椎名町・池袋方面のりばとなっています。
ホームがこのような構造になってから10年ほどしか経っていません。
ですから、構内もきれいな状態が保たれています。
東長崎駅南口付近には、手塚治虫や藤子不二雄、石ノ森章太郎などの有名漫画家たちが若き日を過ごしたといわれるトキワ荘があります。
といっても本物があるわけではありません。
トキワ荘を模した目白署東長崎駅前交番があるのです。
この交番は1964年に設置されたのですが、建て替えにともない2019年にトキワ荘を模した姿にリニューアルしました。
また、東長崎駅構内にはジャングル大帝のレオとライヤのモニュメントが建てられていたりします。
それもこれもトキワ荘が豊島区南長崎地域に実際に建っていたからで、豊島区はこれを活用して「マンガの聖地としま!」として活動してします。
ですから、漫画の歴史に触れてみたい人は西武池袋線に乗って東長崎駅で下車し、周辺を探索してみてください。
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