自分に合った賃貸併用住宅を見つけよう!| > 未分類 > 丸ノ内線方南線に注目!今後、方南町駅のアクセスが便利に?
東京地下鉄(東京メトロ)丸ノ内線は、池袋から御茶ノ水、銀座、新宿などを経由し荻窪へと至る本線以外にも、中野坂上から分岐する支線が設けられていますが、その終点となるのが方南町駅です。
丸ノ内線の支線は、中野富士見町まで本線の6両編成の列車が直通運転を行っていて、方南町駅は直通運転がされていません。そのため、中野坂上駅で3両編成の列車に乗り換えする必要があり、不便さを感じている方もいるでしょう。
方南町から新宿までは約4キロなので、立地は良い場所なのにその良さを活かしきれていない!終点の益なのに、1駅だけ直通運転がされないのはおかしい!と不満を感じる方もいたでしょうが、ついに方南町も直通運転が実施されることが予定されています。
方南町に並ぶお店の雰囲気
方南町には長くこの地で生活する地元の方が営んでいるパン屋さんや定食屋さんなどが多く、昔ながらの素朴なお店でアットホームな雰囲気です。
新宿からたったの5駅という距離にある立地とは思えないほど、ほのぼのとした雰囲気に魅力を感じる方も少なくありません。
ただ、多くの店舗は20時頃には閉まるため、22時ぐらいに方南町駅を降りて地上に出た時、少し静かな雰囲気だと感じてしまうでしょう。
今後は街の雰囲気も変わりさらに魅力的な街へ?
今はこのようなほのぼのとした雰囲気の街ですが、駅の改良が完成して6両編成の列車が本線から直通で到着するようになった場合、だんだんと街並みが変わる可能性はあります。
もともと方南町駅を利用する方は年々増えているため、ホーム延長により直通電車が走るようになれば、開発計画なども進んでさらに魅力の高い街に進化するとも考えられます。
立地が良い場所なので、交通アクセスの問題が解決されれば、さらに方南町駅周辺に住みたい!と希望する方は増えることが予測されます。
いつから6両編成の列車が直通運転に?
池袋までの直通運転が開始されることに伴い、方南町も6両編成の列車が停止できるように、ホームの延長工事が現在行われています。
ではいったいいつこの工事が完了し、いつから6両編成の列車が直通運行されるようになるのでしょう。
東京メトロの2019年度事業計画を確認すると、方南町駅のホームの延伸工事を完了させることと、2019年度上期には池袋駅から方南町駅間の6両編成列車直通運行を開始することが記載されています。
具体的にいつという記載はないのですが2019年度上期とあるので、早くて2019年内、2020年までに…ということでしょう。