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賃貸併用住宅を建てる時の構造は木造と鉄骨造のどちらがよい?


賃貸併用住宅は、住宅のオーナーの住居と賃貸部分が一緒になっていることが特徴です。そのため、壁や、床・天井を隔てて他人と同じ建物内で生活を送ることになりますが、構造として、木造と鉄骨造などがあり、どのような形がよいのでしょう。

マイホームは木造住宅が主流だけれど…

賃貸併用住宅を建てる時、一般的なマイホームなら木造住宅が主流だけれど、賃貸部分が含まれることで木造でもよいのだろうかと悩む方もいるかもしれません。

木造と鉄骨造では、それぞれメリットとデメリットとなる部分が異なるため、確認した上で検討するようにしましょう。

□木造の賃貸併用住宅の場合

木造住宅は、日本で昔から多く建てられている家の構造ですので、建築にかかわる職人の方も手慣れていることが多く、後でリフォームを検討する時も行いやすいでしょう。

多く普及しているだけあり、材料の調達も容易であり、工期も短めなので工事にかかる費用を抑えることができるはずです。

その反面、万一火災が起きた時には火が燃え広がりやすく、シロアリ被害などにも注意しなければなりません。

また、防火地域に3階建木造住宅を建てたい場合は大臣認定を必要とするなど手間もかかります。

□鉄骨造の賃貸併用住宅の場合

鉄骨造は、鉄骨の厚みにより軽量鉄骨と重量鉄骨に分類されます。

重量鉄骨のほうが厚みはあるので丈夫で長持ちするといえますが、どちらもレイアウトの自由度は高いことがメリットです。

ただし、鉄骨造は音が響きやすくサビに弱いというデメリットもあります。
木造よりは火災に強いイメージもあるでしょうが、実は熱で鉄骨が曲がってしまうこともあるなど、火災にとても強いということではないのです。

賃貸併用住宅は遮音性を重視するべき?

賃貸併用住宅の場合、いくつかの世帯が同じ建物で生活することになるので、生活音など遮音性は重視するべきでしょう。

遮音性については、木造と鉄骨造、どちらも大きな差はありませんので、床や壁に使う素材などに気を使ってなるべく生活音が気にならないような工夫をしましょう。

経営的な観点も判断の材料の1つと考えてみては?

経営的な観点からみた場合、建物の耐用年数は確定申告時に影響することになりますが、木造は22年、軽量鉄骨造は27年、重量鉄骨造38年ですので、重量鉄骨造だと長く減価償却費を計上することができます。

最終的に木造も鉄骨造もそれほど差がないと感じる場合、耐用年数も踏まえた上でどの構造がよいか検討するとよいでしょう。