ローンを組んで住宅を購入した個人に適応される減税制度。
長期優良住宅であれば10年間で最大500万まで減税されます。
※適応建築物
・耐火建築物(築25年以内)
・耐火建築物以外(築20年以内)
・または、新耐震基準を満たすことの証明諸(耐震木銃適合証明書)を取得している住宅であれば、築年数に関係なく住宅ローン減税が受けられます。
「すまい給付金」制度は、
消費税率引き上げによる住宅取得者の負担を緩和する為に導入された制度です。
住宅ローン減税は、支払っている所得税等から控除する仕組みである為、
収入が低い人ほど、その効果が小さくなります。
「すまい給付金」制度は、
住宅ローン減税の拡充による負担軽減効果が十分に及ばない収入層に対して、
住宅ローン減税と併せて消費税率引き上げによる負担の軽減をはかるものです。
このため、収入によって給付額が変わる仕組みとなります。
2014年4月~2017年12月まで実施の予定で、
「すまい給付金」を受け取るためには、給付申請書を作成し、
確認書類を添付して申請することが必要になります。
対象となる住宅と給付額は下記表をご参照に。
住宅の屋上や屋根を利用して太陽光パネルを設置することで
住まいのエネルギーを発電エネルギーとして確保することも可能です。
さらに余剰電力は電力会社が買い取ってくれる嬉しい仕組み。
20年間売電保証だけではなく、各市町村での助成金制度の活用も可能です。
●新築に対する固定資産税の軽減
※固定資産税額=課税標準額(固定資産税評価額)×標準税率(1.4%)
※1 平成28年3月31日まで新築の場合
※2 3階建て以上の耐火・準耐火建築物