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賃貸併用住宅を建てるのなら木造と鉄筋コンクリート造のどちらがよい?


もし、自宅を取り壊して家賃収入を得ることも可能な賃貸併用住宅を建てることを検討する場合、構造を通常の一戸建て住宅に多い木造にするのか、それともマンションやアパートにより近づけるために鉄筋コンクリート造にするのか迷うこともあるでしょう。

どちらにもメリットとデメリットがありますが、比較検討する場合にはそれぞれの構造の特徴を把握しておくことが必要です。

木造で賃貸併用住宅を建てるメリット

まず、日本の一戸建て住宅で多い木造の場合、鉄筋コンクリート造の建物よりも建築コストや修繕費を抑えることができ、工期も短くすることができます。
ツーバイフォー工法の中には、建築基準法の耐火構造を満たす4階建以上の建物を扱う建築会社もあるので、コストを抑えたい場合には有効です。

また、建築コストが低いだけあって固定資産税評価額も下がるので、建物にかかる固定資産税も安く済むと言えるでしょう。

□木造にこだわる時に注意しておきたいこと

ただし、減価償却期間は鉄筋コンクリート造より短いので、減価償却費を経費として計上できる年数が短くなってしまいます。さらに、木でできていることから災害の影響を受けやすく、白アリなどの害虫の被害も受けやすいため、これらの対策はしっかり行う必要があるでしょう。

防音や遮音性も低めなので、他人と同じ建物に住む賃貸併用住宅の場合、騒音トラブルなどが起きないように注意しておく必要があります。

鉄筋コンクリート造で賃貸併用住宅を建てるメリット

丈夫で頑丈な造りから、火災や地震などの災害にも強く、耐久性能に優れている点はメリットと言えます。

また、コンクリートで厚みのある壁を作ることから、遮音性や断熱性能も高めなので、他人と一緒に同じ建物で生活することを考えると、騒音トラブルなどは起きにくくなるでしょう。

木造の場合、建物の大きさにも限りがありますが、鉄筋コンクリート造であれば規模が大きくなっても対応可能ですし、減価償却期間も木造の倍以上である47年間あるので、減価償却費を経費として計上できる年数が長くなるのもメリットです。

□費用が多くかかる点には注意

ただし、鉄筋コンクリート造は工法が複雑なため、建築コストは高く、さらに工期も長めになります。

固定資産税も木造より高くなることは理解しておきましょう。

専門家に相談した上で検討を

木造でも鉄筋コンクリート造でも、それぞれメリットやデメリットはあります。どちらの工法がよいのかは、建物の立地条件や入居者層のニーズなどによって異なるでしょう。

また、木造でも防音や遮音性に優れた建築もありますので、専門家に相談しながら決めることが望ましいと言えます。