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賃貸併用住宅を建てる時の間取りは横割りと縦割りどちらがよい?


建物の一部を賃貸物件として利用する「賃貸併用住宅」では、入居者から毎月家賃収入を得ることができます。

家賃をそのまま住宅ローンの返済に充てることができたり、自宅に住みながら不労所得を得ることができるなど、メリットとして考えられる部分は多々あるでしょう。

しかし、家主と入居者が同じ建物に住むことになるので、互いの関係性を充分考えた上で、区分の有無や間取りなど失敗しないように十分検討して決めることが必要です。

まず賃貸物件の間取りはエリア分析から

賃貸併用住宅を建てるのであれば、周囲に住む人はどのような層が多いのか、周辺にある施設など生活環境、都心までのアクセスの利便性など、エリアの特徴を把握しておく必要があります。

賃貸併用住宅にしたのに入居者が見つからなかったり、決まってもすぐに退去してしまうといったことになると、せっかくのメリットを活かすことができなくなってしまいます。

「横割り」か「縦割り」どちらがよいか

そして問題になるのは、2階建ての賃貸併用住宅なら、1階もしくは2階のすべてを自宅として使用する「横割り」にするのか、それとも建物の一部の1階と2階を自宅として使い、残りは賃貸物件にする「縦割り」にするのかを決める必要があります。

横割りと縦割りは、それぞれ特徴が異なりますので、内容を確認しておきましょう。

□横割りの特徴

横割りのメリットとしては、1階部分を自宅として使うなら、高齢になった時に住みやすい状態が続くということです。また、庭を作って利用することもできるので、家庭菜園など楽しみたい方には良いでしょう。

2階部分をすべて自宅にする場合でも、日あたりや眺めがよいというメリットや、屋上を設けて広いスペースを確保することもできます。

ただし、1階を自宅にすると2階の入居者の足音がうるさいと騒音で悩まされることになるでしょう。反対に、2階を自宅にすると1階に住む入居者に足音などが響いていないか気をつかって生活しなければなりません。

□縦割りの特徴

横割りで感じることが多くなる、家主と入居者間での騒音問題が生じにくいのが縦割りの特徴です。また、1階と2階のどちらも自宅として使うことはメリットと言えるでしょう。

ただし、室内に階段を設けなければならないため、十分な広さを確保できないという問題が生じる場合もあります。

入居者と家主が快適に生活できる間取りを!

入居者にとっても、家主が同じ建物にいることは心理的にストレスを感じさせることになるので、できるだけお互いが住みやすい設計であることが必要です。

例えば、出入口は別にして日常的に顔を合わせないようにしたり、防音対策を講じること、さらには窓やベランダなど外部で隣接する部分もしっかりプライバシーが守られる様にするなど工夫をしましょう。

入居者同士のトラブルを避けることにも繋がりますし、それぞれが快適に生活を送ることができる様になるはずです。