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賃貸併用住宅は木造で建てるのが良い?


初期コストを抑えたいなら木造がオススメ

賃貸併用住宅を建てる理由は、住居費の削減であることが多いです。そのため、住宅の建築費用もできるだけ抑えたいですよね。
低コストで建築するなら、賃貸併用住宅は木造にするのがオススメです。木造建築では様々な木材から材料を選択することができます。比較的安価な木材を活用すれば、建築コストを削減できるのです。

木造なら火災リスクが高くなる

低コストで建てやすい木造建築ですが、火災リスクが高くなる点が懸念されます。
もちろん、壁を耐火素材にするなどして、火災への対策を講じることはできます。しかし、鉄筋コンクリート造などと比べれば、木造はどうしても火災に弱くなってしまいます。
もし住居専用の住宅を自分向けに建てるのであれば、火事を出さないように自ら注意を払えば済む話です。しかし、賃貸併用住宅では、賃借人が火事を出す可能性がありますよね。賃貸部分で発生した火災が自分の住宅部分に被害をもたらすことも考えられます。火災リスクが不安なら木造は避けましょう。

メンテナンスが面倒なら木造は避けよう

木造建築は初期コストを抑えることができます。ところが、メンテナンスにかかるコストは高めになってしまいます。
木材の性質上、シロアリなどの害虫の被害にあったり、経年劣化したりといったケースが考えられます。建物の安全性を確保するためにも、定期的な調査や、必要に応じた修繕が求められますね。
初期コストを大幅に抑えておけば、メンテナンスに多少費用が掛かるとしても、トータルのコストは押さえられることになります。しかし、メンテナンスにはコストだけではなく手間もかかります。特に、賃貸併用住宅ですので自分だけではなく賃借人にも協力してもらう必要がありますよ。

木造は地震に強い?!

建てた後が心配な木造の賃貸併用住宅ですが、強みを発揮する場面もあります。日本に多い災害、地震が発生した場合です。
地震の際に、木造建築であれば構造にある程度余裕があります。余裕があることによって地震の揺れを逃がすことができ、倒壊リスクが下がるのです。
鉄筋コンクリート造のほうが丈夫に思えるかもしれません。しかし、構造に余裕が少ないと、窓の部分など、構造の弱い部分に被害が生じやすくなります。法隆寺五重塔のように、地震の揺れをうまく逃がすことで長きにわたって倒壊していないケースもありますよね。
木造の賃貸併用住宅だとメンテナンスの手間や火災リスクが心配です。しかし、初期コストを抑えられるほか、地震の際に強みを発揮する可能性もあるのです。