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賃貸併用住宅に住むメリット その①(自宅部分と賃貸部分のフレキシビリティ)

賃貸併用住宅に住むメリットその①(自宅部分と賃貸部分のフレキシビリティ)

 

かつては就職、結婚、出産などと同様に、戸建でもマンションでも自宅を持つということは人生の節目のひとつと捉えられていたと思います。

 

ところが近年は自宅を持つことが当たり前という時代ではなくなってきたと思います。

その理由はさまざまですが、そのうちのひとつに「本当に自宅を購入するべきか」と考える方が増えたからではないでしょうか。

 

たとえば、夫婦のみ・子供がいないという世帯が自宅購入を検討しても、この先子供が生まれることやお互いの親を迎え入れることなどという可能性があるため、長い目で見た場合どのような住居が最適かという判断の難しさがあります。

実際に、必要とする住居のサイズは10~15年で変わってくるのが一般的と言われており、「本当に自宅を購入するべきか」は、このような判断の難しさも一因になっていると考えます。

 

賃貸併用住宅には、家族の人数構成によって必要となる自宅住居の広さや間取りを調節できるというメリットがあります。

下記のライフプランに会わせた賃貸併用住宅のメリットの事例をご覧下さい。

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たとえのように夫婦2人の時点で自宅を購入したあとには、その後出産などで子供が増えたり親を迎え入れたりという場合には賃貸部分を減らし、逆に子供が成長して独立したら賃貸部分を増やすということも可能です。

もちろん、賃貸部分として使っていたところに新たに親を呼び寄せるという選択肢もあるでしょう。

 

昨今は人生の節目ごとに住み替えることをすすめる不動産関係者も増えています。

 

賃貸併用住宅だったら、住み替える必要もありません。

また、自宅部分と賃貸部分の間取りを変更することは、改修工事の範囲で十分に対応できます。

(改修の際には、用途変更や行政確認が必要になる場合もあるので、実際に行う場合は各種専門家と相談のうえ行うことが望ましいです。)

 

つまり「フレキシビリティの取りやすい物件」という目線で物件を探すことも一つの方法だということです。

「不動産」と「建築」と「ローンやライフプラン」の総合的な知識が必要となります。

 


 

この記事を書いた専門家はこの人!

谷口 佳央理 / 株式会社リオ・トラスト 代表取締役社長  http://rio-trust.com

ファイナンシャルプランナー,CFP®認定者,宅地建物取引主任者

不動産を活用して、ライフプランを提案しています。不動産の購入、ローンのご相談等お気軽にご相談下さい。